小説に夢中 | 小説家を夢見る毎日…日々の事、本の事、いろんなことを綴っていきたいと思います♪

眠りの本

出掛ける気持ちまで流される

夜ふかし読書の魅力

私は道聞かれ顔

書物としての辞書

12月/14

5

「蛍雪の功」の真実

勉強術の本を読んでいると、時々顔を出す故事成語があります。――「蛍雪の功」。苦労して勉強することを意味する言葉ですね。貧乏で油が買えなかったので、袋に詰めた数十匹の蛍の光や、雪明かりを頼りに勉強したという、中国の2人の青年の故事が元になった言葉です。スーパーなどの閉店間際に流れる某卒業式の定番ソングの歌詞も、この言葉に由来しているそうです。
さて実際に、袋に詰めた数十匹の蛍の光や、雪明かりを頼りに勉強する――そんなことができるものなのか?疑問に思って実験した人がいたそうです。その人によれば、蛍1000匹を袋ではなく籠に入れ、両脇に置けば、何とか本を読める程度の明るさが得られたとのことです。
更に雪明かり、すなわち雪の照り返しはある程度の光源――夜間なら月が出ていないと、ほとんど得られるものではないですよね。そしてようやく得られたその光も、測定してみると蛍1匹分の明るさに満たなかったという……ちょっと勉強するどころの話ではないようですね。
普段当たり前のように使っている故事成語も、ちゃんと検証すればかなりおおげさな例もある、ということでしょうか。しかし「蛍雪の功」的心構えで勉強すること自体はすばらしいことですし、要は努力の方向を間違えるな、ってことですか……ね。耳が痛いなあ。

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ぶらぶらとネット上を彷徨っていたときのことです。とある妖怪の名前が私の目に飛びこんできました。その名も「妖怪・コード絡ませ」。……いるいるいるいる、と思わず頷いてしまいました。笑。確実にうちにもいます。ちゃんと束ねて保存していたはずのコードが、なぜか絡まっていたりするんですよね。なるほどそんなやつがいたなら、勝手にコードが絡むのも道理ってぇわけだ(真顔)。面白かったので他にも亜種を探してみました。現代には色んな妖怪がいるんだなあ。「妖怪・リモコン隠し」や「妖怪・陰毛散らし」などなど……。「妖怪・リモコン隠し」はうちにもいます。「妖怪・陰毛散らし」は……乙女の秘密につき白状しません。笑。他にうちにいるのは……「妖怪・愛読書隠し」や「妖怪・家の鍵隠し」「妖怪・洗濯物干すと雨」くらいかな?彼らのために結構割を食ってますね。Wikipediaによれば、人の理解の及ばない現象を妖怪と呼称するそうですが、現代の妖怪も、なかなか手強いようです。こういう日常のささいな出来事から、鳥山石燕が描いたような、おどろおどろしい妖怪が生まれたのかもしれませんよね。……うん、決して私がだらしないからではないはずですので……はい。

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パワーストーンはいつの時代も女性に人気がありますね。もちろん、そんなもの信じない、という人もいると思います。でも、キラキラした宝石自体が嫌いな人はあまりいないんじゃないでしょうか。私は特にアメジストとクリスタルが好きです。どちらもヒーリングパワーが強いとされる石ですね。お手頃価格なのも魅力です。また、この二つが並んでいるところを眺めるのがたまらなく好きです。紫は古来より高貴な人だけが身につけることを許された色でした。紫と聞いて思い出すのは『源氏物語』の衣くばりのエピソード。源氏の君が正月用に各女君たち(各いるところが何かもうすごい。一応、実子や養子も入るけれど。)に衣装を選び、正妻紫の上がその様子を傍で見守りながら、女君たちの容貌を推量しようとするのですね。で、源氏の君が明石の君に選んだ衣装が「唐めいたる白き小袿」に「濃きが艶やかなる」。白と紫ですね。身分の低い明石の君にこれを贈ろうという源氏の君。そんな夫の姿を目の前で見せられて、心穏やかでない紫の上――という割とエグいワンシーンです。笑。ともあれ、この明石の君という人は身分が低くても教養深く、誇り高いが慎み深いというすてきな人。こんな人になりたいなーと、アメジストとクリスタルが連なったブレスレットをいじりながら読書をすると、学習効率が上がる!……ような気がしています。

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10月/14

21

歴史小説のすすめ

歴史小説と言えば吉川英治、司馬遼太郎、杉本苑子――と、誰でも一度は耳にしたことがあるような大御所の作品をたくさん読めることが魅力の一つですね。歴史の教科書を読み、学校の授業を受けただけではちょっとわかりづらいような複雑な歴史上の出来事を、わかりやすく面白く学習できるのもまた良いところです。
日常生活にはあまり出てこないような言葉を、グイグイ知ることができるのもすてきな点ですね。語彙を増やすために辞書を読む、というのは三島由紀夫がやっていたことで有名ですが、あまりなじみのない言葉がたくさん出てくる小説を読む、というのも一つの方法だと思うんです。特に日本の歴史小説ですと、どんな用語でも、文脈、地の文、用語によっては漢字が入っている……などの助けがありますから、取り組みやすいと思います。
また、更に理解を深めるために調べ物をするなら、インターネットがおすすめです。写真や比較動画、個人で研究なさっている方のサイトなどがたくさん出てきます。場合によっては、大学で出している歴史研究雑誌などがPDF形式などで公開されていますので、自分なりの歴史観の構築や、用語の中身の具体的なイメージ化のために、大変役立ちます。歴史小説片手にネットの海を彷徨う。まるで知の海に漕ぎ出したようで、楽しいです。

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10月/14

10

表現力が楽しみなエッセイの世界

小説家の方は、小説以外にもエッセイを書かれている方が多いです。自分が好きな小説家さんが、エッセイを出されたりすると読んだりします。やはり、特定の小説家さんの作品を、多く読んできていると創作でない分野のエッセイはどんな感じなのだろう…とか、興味が沸きます。小説は創作ですが、エッセイですと日常であり、その人の素の部分が存分に見られるということで楽しいです。
エッセイと言っても、物語の創作のプロの方が書く訳ですから、表現力がそれぞれ違ってきます。きっと、同じ出来事を文章にするにしても、作家さんが違えば、全く違うニュアンスの読み物になるのではないかと思っています。読んでいて、面白いなと思わせるエッセイを書く作家さんで、三谷幸喜さんがいます。三谷幸喜さんは、脚本家であり映画監督もされていますが、とにかく世の中の見方や考え方、目の付け所など、非常に感性豊かな方です。コメディー映画を沢山作られているほど、笑いにはこだわりが強く、そんな三谷さんが書くエッセイは独特の表現で、思わず笑ってしまいそうになる程、面白くて何冊も読んでいます。
そして、小説は書かずにエッセイ本だけを書かれる、エッセイストの方の書くエッセイは、やはり専門家だけあって、さすがに面白いと思って読んでいます。

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9月/14

24

海外ドラマを選ぶ大事ポイント

映画やドラマを見る際、物語が面白そうかどうかや、自分の好みに合うかなどで選びます。でも、海外ドラマを選ぶ際は、それに加えて主演の俳優さんや女優さんの顔が、自分の好みかどうかでも選びます。映画だったら、単発なので顔がどうこう言わないのですが、海外ドラマですと長く続くものですし、主演俳優の顔は大事です。見る前に、こんなストーリーなのだと知り、面白そうだからと見ようと思っても、顔が自分の好みと合わない方ですと、なかなか見る気になり難いものです。アメリカドラマは短くても2~3年、長いと10年位続きますので、個人的には最初にこのように慎重に選ぶことがありますね。みなさんは、どのような基準を持って選ばれているのでしょうか。
顔というのは、特別にカッコイイとか美しいという基準では全くありません。単純に、自分が好きになれる人かどうかの基準なのです。ドラマは主演の目線で描かれていくものですから、主演俳優の体験を、まるで自分のことのように感情移入して見なければ楽しめません。私は、海外ドラマが好きで、結構入り込んで真剣に見たいタイプで、だからこその基準化もしれません。でもあくまでも、主演俳優さん・女優さんに限ったことなので、他のキャストの方たちは関係ないんですよね。

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9月/14

7

夜ふかし読書の魅力

小説に嵌ってしまう時、読んでいると時間を忘れてしまうことがあります。特に、深夜の読書は集中しやすいだけに、まさに読みふけってしまいますよね。次の日に仕事がある時でも、寝る前にちょっとだけのつもりで読み始めるのですが、気がつくと1時間があっという間に過ぎています。キリの良い所で止まっておけばいいのですが、もうちょっと、もうちょっと……とまた読み進めてしまうんですね。やっぱり先が気になるんです。その時点で、まだ半分位の所だったら諦めて寝る気にもなるのですが、あと3分の1で読み終わる分量だと、とても微妙です。いっそ眠気が来たらすべて事は収まるのですが、物語の続きが気になって、寝るに寝られません。この辺の線引きというか、キリの付け方がなかなか難しい所です。
いつも思うのですが、こんなにも引きつける小説を書ける小説家の方たちというのは、素晴らしくてホントに尊敬してしまいます。同じ人間とは思えない位です。これは映画やドラマも同様に思うことですね。アイデアを練って、構成して、創作して一つの作品にするという作業も大変なのに、更に人を引き込むような面白さを提供できるなんて、スゴ過ぎます。そのすべてに感動してしまいます。

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8月/14

16

本屋を貸し切る夢を見る

本屋に行くのが好きです。でも時々、自分が見たい棚の所に、他の人がいたりする時はちょっと不便というか、見づらいです。例えば、買う本が決まっていて、他の人がいる辺りにあるであろう本を、取ってレジに持って行くだけならいいのですが、ゆっくり見たい時は、とりあえず他の売り場に行ったりして、後から見るようにしています。その方もゆっくり見たいだろうなと思ったりもするのです。
そんな時ふと、1日貸し切りでゆっくりと自由に見て回れたらなあ…なんて夢のようなことを考えてしまうことがあります。誰に気兼ねすることもなく、気になる本を思うままに読んでみたり、普段立ち寄らないような難しい医療関係の本とか、現代工学などの専門分野の本も、意味もなくペラペラと見てみたりしたいです。もちろん、自分の好きな分野の本も、くまなく見て回りたいですね。でも実際そんなことが実現したとしても、1日持たずに案外すぐに飽きてしまうのかもしれませんが…。
よく、ハリウッドスターが来日すると、色んな場所を貸し切りにして楽しんでもらうといいますよね。レストランや、営業終了後のデパートなどを貸し切る話は結構耳にします。確かに一般客と同じようにという訳にはいかないので、混乱や安全などを考えたら当然の事なのでしょうね。

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8月/14

1

ヒッチコック映画が好き

サスペンス映画が好きでよく観ます。名作とあれば昔の白黒の時代のモノも観るんですが、昔の作品で好きなサスペンス映画と言えば、やはりヒッチコック作品です。ご存じの通りですが、ヒッチコックの作品はとても素晴らしく面白味に溢れています。目を離せない展開やトリック、そして時にユーモアセンスもあり、観ていてとても楽しませてもらえる映画の数々です。まだ全部は網羅出来ていませんが、まだ今までに観たことのない作品も、これから徐々に観ていこうを思っています。
以前ヒッチコック作品を、何本も集中的に観ていた時期があったんですね。観るにあたって参考にさせてもらっていた本がありました。「ヒッチコック・ゲーム」という、映画評論や風刺漫画を描かれている方が著者のもので、ヒッチコック監督の作品を1つずつ紹介されているという書籍です。何気なく購入した本でしたが、これがスゴク面白いのです。様々な興味深いシーンを、漫画入りでコミカルに紹介されていたり、裏話的なエピソードも盛り込まれていたりと、その本を見ているだけでも楽しく、更に自然とヒッチコック作品に興味が沸いてきて観たくて堪らなくなってくるんです。その本を見ながら、次はどれにしようかな…とワクワクしながら選んでは映画を観ていたものです。こういう素敵な本に出会えると、とても嬉しいです。

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7月/14

28

時代を超えて語り継がれる絵本たち

この前、本屋の絵本のコーナーにふと立ち寄ったんですね。自分が子供の頃見ていた絵本が置いてあるのを見て、やはり良いモノは時代など関係なくイイのだと実感しました。ペラペラと開いて見ると、懐かしさが蘇ってきました。人気の絵本というのはやっぱりあるようで、いい絵本というのは子供が見ても大人が見ても、そこに感動がある本なのだと思います。日本だけでなく、海外からも翻訳されて語り継がれてきた、数多くの素晴らしい絵本が存在していることが嬉しいですね。
やっぱり絵本って、小さい子供の頃に見るのが一番なのでしょうね。何より絵本作家さんは、子供のことを思ってじっくり考えて、作られているんですものね。子供がその絵本を見て、純粋に感じた思いとか感覚はその時だからこそ生まれるモノ…。大人になってから見ても、感じるモノや思いは違ってきてしまうんですよね。子供の頃、何だか理由がわからないのに、ひかれて何度も何度もページを捲ってしまう絵本とかってありましたし。そういった子供の頃に感性を育むのって大事だなぁと改めて感じました。
また今は、大人におススメの絵本なんていう企画もあるようです。子供の頃とは違い、人生をある程度生きて、色んな事を乗り越えてきた大人だからこそ、絵本が心に響くこともあるのですね。子供とは違う視点で見る絵本というのも、なかなかイイかもしれませんね。

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